個人が利用する介護用福祉車両の補助金はいくら?家族への助成もまとめ!

こんにちは!

今回はちょっと難しい!と思われがちな介護用福祉車両の補助金の話です。

ハッキリ言って筆者もこのあたりの話は苦手です(笑)

でも、知らずに損をするより、少し確認して使える補助金は使いましょう!

ってことで、今回は、

  • 個人が利用する介護用福祉車両の補助金はいくら?
  • 家族への助成もまとめ!

について紹介します。

中古で安い福祉車両を探す方法は、

軽自動車の中古介護車両を安く簡単に探す方法を紹介!

で詳しく紹介しています。

もちろん軽自動車じゃなくても探せますよ!

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個人が利用する介護用福祉車両の補助金について

介護用福祉車両は、購入するときにいろいろな補助金や助成制度が受けられます。

補助金・助成制度としては主に以下のようなものがあります。

  • 福祉車両を購入するときのお金の助成制度
  • 消費税非課税(消費税を支払わなくていい)(国税)
  • 自動車取得税(福祉車両を買うときにかかる税金)の減免(地方税)
  • 自動車税(毎年の福祉車両の税金)の減免(地方税)
  • 自動車購入資金の貸付・助成制度
  • 身体障がい者用自動車改造費(福祉車両への改造にかかるお金)の助成制度
  • 自動車運転免許取得費用(障害者の方が運転免許を取得するときにかかるお金)の貸付または助成制度

こうしてみると、色々な優遇制度がありますね。

補助金は各市町村により異なる

補助金・助成金制度の内容は、各都道府県・市区町村によって変わってきます。

詳しくは住んでいる街の福祉担当窓口に問い合わせて下さい。

全国地方自治体(市町村役場)の電話番号はこちら

一般的な補助対象車両

一般的に補助が受けられる対象福祉車両を紹介します。

介護車 車イスを使われる方と車イスが一緒に移動できるように、車イスの昇降装置・固定などに必要な装置を備えた車両。

または、座席が回転、リフトダウンするような個人ユースの車のこと。

自操車 補助装置が購入・納入時に装着されている車両・障害者の方が車に乗るために改造された車両のこと。

例えば、手動・足動装置、左用アクセル、足踏式方向指示器、右駐車ブレーキバー、運転用改造座席、などがあげられます。

一般的な補助対象者

一般的に補助対象となる方は、

  • 体に障害のある方
  • 体に障害のある方と共に生活している方

の2パターンです。

障害のある本人や、その方と生活を共にしている方も対象になっていますね。

市町村の補助金の金額例を紹介!

市区町村によって補助される金額は変わりますが、ここで例を挙げて紹介しますね。

例1:群馬県邑楽郡千代田町の場合・1台あたり

新車購入時
福祉車両※1 補助金100,000円
その他※2 補助金20,000円

※1:消費税が非課税(消費税がかからない)の車椅子と車椅子の方を乗せられる車。

※2:助手席回転シート又は回転スライドシートのみを備えており、消費税が課税される車

中古車購入時
初年度登録から36ヶ月以内 補助金60,000円
初年度登録から37ヶ月以上 補助金30,000円

改造時※3
上限100,000円

※3改造費:改造経費又は補助基準額15万円のいずれか少ない方の金額に3分の2を乗じて得た金額。算定された金額の1,000円未満は切り捨て。

例2:島根県松江市の場合

筆者の住んでいる島根県の場合を見てみます。

障害者本人または、介護者が使用する福祉車両(車イス対応車両)の購入・改造に必要な経費の3分の2以内で限度額20万円を助成

という記述がありました。

やはり、各市町村によって補助・助成される金額はかなり変わりますね。

またこのように書き方も各市町村によって違ってきます。

詳しく知りたい方は、お住まいの福祉担当窓口へ問い合わせてみて下さいね。

個人が利用する介護用福祉車両の貸付金制度

体に障害のある方が介護用福祉車両を購入する際に、資金の“貸付制度”があります。

この制度は補助金・助成金と違い、国に対して借りたお金を返さないといけない“返済義務”がある制度です。

介護用福祉車両資金の貸付制度

では、どういった時に貸付が利用できるのか調べてみました。

簡単に説明すると、

  • 福祉車両を購入する時の資金
  • 運転免許などの取得に関する費用

などで、貸付を利用することができます。

銀行などの金融機関を頼らなくても良いことは嬉しいですね。

貸付制度を利用できる人

この制度は、

  • 障害のある方が通勤・通学など、日常生活のための福祉車両を購入する時の資金
  • これから免許を取得される方・障害がでてしまってからの免許取得される方
  • 就職するために必要な知識・技能を身につける経費

に対して借り入れができるものです。

貸付金も各市区町村によって金額が変わってきます。

詳しくはお住まいの福祉担当窓口へお問い合わせ下さい。

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家族でも受けられる助成制度

体に障害がある方と一緒に生活している家族が運転する福祉車両にも、車両に対する燃料費の一部を助成したり、駐車禁止の場所に車を停めることができます。

ただし、介護される側が所有する車でなければならない、などの規定があるため、こちらも住んでいる都道府県の市区町村に問い合わせて確認してください。

また、障害者の家族が自分名義で車を購入するなどしても、助成金や減税はされませんので注意してくださいね。

個人で利用する介護用福祉車両の税金・助成制度一覧

福祉車両を利用する方には、税金の減免・助成制度が受けられます。

自動車税&軽自動車税の免除

自動車税、軽自動車税とは、毎年所有する車に対してかかる税金のことです。

車両自体の構造・障害者手帳の等級など、一定要件を満たせば、軽自動車税(自動車税)が減免、免除になります。

ただし、軽自動車税(自動車税)は、地方税のため、各自治体によって制度の内容が変わります。

自動車取得税の減免

自動車取得税とは、車を買ったときにかかる税金のことです。

車両自体の構造・障害者手帳の等級など、一定の要件を満たせば、自動車取得税が減免、免除になることがあります。

こちらも自動車取得税は、地方税のため、各自治体によって制度の内容が変わります。

ガソリン助成金制度

買い物や通勤・通院など、車での移動は当たり前になり、ガソリン代もかかりますよね。

自治体によっては、体に障害のある方・またはその家族が運転する自家用車のガソリン費用を一部助成してくれる制度があります。

自治体によって申請方法・上限や助成金額が変わります。

また、実施していない自治体もあるので、詳しくはお住まいの市区町村へ問い合わせしてみて下さいね。

有料道路料金が安くなる

長距離を移動する時には、有料道路(高速道路など)を利用する方も多いと思います。

体に障害のある方が運転または、その家族が運転する福祉車両に同乗している時に、通行料が割引されます。

  • 身体障害者手帳・療育手帳での割引
  • ETCでのノンストップ走行時などの割引

などが適用。

割引措置には有効期間の2年間が設定(更新可)されているので、頻繁に利用する方もそうでない方も、更新を忘れないように気をつけましょうね。

※事前に各市区町村福祉事務所で手続きが必要となる場合があります。必ず確認して下さい。

駐車禁止の場所にも停めることができる

体に障害のある方が利用する車に対し、「駐車禁止除外指定車」の標章が交付されます。

その標章により、駐車禁止の場所でも車を停めることができます。

ただ、除外標章を掲出しても除外の対象とならない場所もありますよ。

例えば、交差点内・交差点側端・曲がり角・横断歩道などです。

車を停めるときには気をつけて下さいね!

各都道府県により、交付基準があります。

詳しくはお住まいの警察署にお問合せ下さい。

一部カーフェリー料金の割引

旅行の時など、車を乗せてのフェリー移動も時にはあるかと思います。

そんな時、体に障害のある方やその家族に対して、フェリー料金が割引になります。

フェリー会社によって金額が異なる場合があるので、利用する時には各フェリー会社へ問い合わせてみて下さいね。

改造にかかるお金の助成

もともと所有している自動車を福祉車両に改造する場合、改造にかかった経費が助成される制度があります。

助成金額や上限が異なる場合もあるので、改造する時には先に住んでいる都道府県の市区町村に確認して下さいね。

市区町村によっては福祉車両の貸出サービスがある

お住まいの市区町村によっては、外出する時などに利用できる福祉車両貸出サービスがあるのを知っていますか?

一例をまじえながら、

利用するにあたって、

  • どんな方が対象となっているのか?
  • 利用するためにはどうすればいいのか?

利用回数・日時・料金なども併せて紹介します。

市区町村の福祉車両貸出サービスとは?

車椅子が必要な方・体に障害がある方を対象に、通院のための移動や近隣への外出時など、移動の負担が少なく乗り降りできる福祉車両の貸出が行われています。

中央区の福祉車両貸出サービスの内容

ここからは例として、東京都中央区社会福祉協議会を紹介していきますね。

福祉車両貸出サービスの事業内容として、

車いすを利用している方など、歩行が不自由な方が外出する時、車いすのまま乗り降りできるハンディキャブ(リフト・スロープ付き自動車)を貸出しています

と、あります。

中央区では、

  • 車いすの方を含めた6人乗りの車両(1号車)
  • 車いすの方を含めた3人乗りの車両(2号車)

の2台が準備されています。

1台だけだと、他の人と利用日が重なると不便に思いますが、2台あると非常に便利ですね。

介護用福祉車両貸出サービスの利用方法・対象となる方・利用料金など

東京都中央区の介護用福祉車両貸出サービスの場合
利用対象となる方
  • 本会(東京都福祉サービス)会員及びその家族
  • 中央区内在住の車いすを利用している方
  • 肢体に障害があり介助が必要な方
利用登録方法 利用を希望する方は、予約してから来所してください。

事業説明を聞き、利用される方の現在の状況を伺ったうえで、登録手続きを完了させます。

  • 利用には社会福祉協議会会費(年会費1,000円以上)
  • ハンディキャブ利用登録年会費2,000円の支払いが年度毎に必要
利用申込方法 利用希望日の1ヵ月前から電話で申込みができる。
福祉車両利用料(燃料費)
  • 1号車は1㎞あたり20円
  • 2号車は1㎞あたり15円

これを走行距離に掛け算した金額

利用日時 年末年始・車両整備日を除く毎日

宿泊での利用も可能

午前9時~午後5時

利用回数 月3回まで
その他の注意事項
  • 運転者は利用される方が確保する。
  • 確保できない時は、運転ボランティアを紹介してくれる。
  • 運転ボランティアの紹介を希望の場合には、利用日の10日前までに申込みが必要。

福祉車両貸出サービスは利用するにあたって色々な条件などはありますが、移動手段を持っていない方には非常に助かるサービスです。

また、福祉車両を購入する前に、どんな感じの構造なのか、使い勝手など、実体験できるのもいいかもしれませんね。

※ここで紹介した福祉車両貸出サービスはあくまでも一例です。詳しくはお住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。

中古で希望通りの福祉車両を見つける方法

個人で中古の福祉車両を購入しようと考えると、気になる免除制度などの他にも、

  • どこで買えば安いのか?
  • そもそも希望する形の福祉車両が見つからない
  • 近くの中古車店やディーラーには置いていない

など、いろいろな不安要素や不便がありますよね。

そこで、しつこい電話も一切無くチャットのみ!無料で車を探してくれる「クルマコネクト」で、希望通りの車両を簡単に見つけてもらうことをおすすめします。

まとめ

今回は、

  • 個人が利用する介護用福祉車両の補助金はいくら?
  • 家族への助成もまとめ!

を紹介しました。

介護用福祉車両への助成金や免除制度には以下のような様々な種類があります。

  • 福祉車両を購入するときのお金の助成制度
  • 消費税非課税(消費税を支払わなくていい)(国税)
  • 自動車取得税(福祉車両を買うときにかかる税金)の減免(地方税)
  • 自動車税(毎年の福祉車両の税金)の減免(地方税)
  • 自動車購入資金の貸付・助成制度
  • 身体障がい者用自動車改造費(福祉車両への改造にかかるお金)の助成制度
  • 自動車運転免許取得費用(障害者の方が運転免許を取得するときにかかるお金)の貸付または助成制度

また、それぞれ申請場所が違うなどややこしく感じるかもしれませんが、1つずつ申請してけば難しく考える必要は無いので、使える制度は使っていきましょうね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

本田がお送りしました!

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